延長したテールマウントのプレートに亀裂発生 ◆ミニモトのアルミ製5Lモンキーテールマウントは強度不足か?

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kすけ
ロングスイングアームへの純正キャリア対策として、テール延長を紹介しましたが、そのテールマウントに亀裂が入りました。
アルミプレートでは強度不足だったようです。
結束バンドでテールステーをキャリアに固定して補強しておりました。
longplatecrack0.jpg
段差衝撃などで上側に跳ね上がったのか、アルミプレートの亀裂が裏面まで進行してちぎれそうでした。
longplatecrack1.jpg
たかがテールマウントのプレートを入手するがために割高なアルミ製5Lモンキーテールマウントを購入したけど失敗です。

ってことで、延長テールマウントのプレートを自作することにしました。
代替したプレートは和気産業の厚さ4mmの巾広プレートで、側面固定用にLアングルも用意しました。

長さはプレートが150mm、Lアングルが100mmでちょうどでした。
プレートに黒があることを後から知りました。
これなら絶対に亀裂が入らないと思います。
プレートには真ん中と端に穴が開いておりますが、アルミ製5Lモンキーテールマウントのピッチに合いません。
穴を開けて取り付けます。

こんな感じにしております。
newlongplate.jpg
プレートの中央部に長穴が開いているので、延長の調整が利きます。
ただ、伸ばすとテールランプがキャリアからはみ出るので、一番縮めた状態でしっくりしてます。
とりあえず、上からのボルト1本で固定することになりますが、
延長プレートがテールランプステーのエンドに当たっているので左右方向も固定されております。
最終的には側面に長いボルトを通して上からと横からの三点締めでキャリアとテールランプステーの直接接続も可能にします。

厚さ4mmのスチールプレートはとても頑丈で全くびくともしません。
アルミプレートでは重みのあるテールランプステーを支えることができないと思います。

今回の作業状況は動画でも紹介しております。
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kすけ
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